これからの男の相場の話をしよう

 

なんでも相場というものがあります

 

 

 

 

 

例えばブルーノートは1500番台。

ヒッチコックはサイコ。

ミルクティーはアッサムCTC。

マルティニを作るときはレモンピールをマッチの火に近づけて脂肪分だけ飛ばし、香りはマルティニに移さなければいけない。さもないと表面に脂肪がギラギラと浮いた汚いカクテルになってしまいます。

(最後は伊丹十三談。伊丹十三っていつもスパゲッティの食べ方にうるさいよね)

 

 

 

 

 

 

 

それは男も同様

 

 

男にも相場があり、こういう男がいいと世間では決まっているものです

 

 

よく言われたのは3K(高身長高収入高学歴)

 

しかしこの価値観は時代遅れと思わざるを得ないです

 

特に高身長。僕はどちらかといったら高身長の部類でどの服も似合ってしまい、ついたくさん買って出費がかさむので良いことは一つもないです。困ったなぁ

 

 

では価値観の多様化が進むこの時代に最もそぐう男の価値を決めるものは何でしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれだけビラ配りをしたか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当然。

 

恐らく皆さんが予想したものに近かったのではないでしょうか

 

2018年から男の価値はどれだけビラ配りをしたかによって決まるのです

 

もしあなたが男でかつビラ配りをしたことがないなら、それはつまりあなたには男の価値が皆無ということです

 

せっかくブログのリンク開いて読んでくれたのにいきなり男としての価値はないと宣言されるのもかわいそうなので、なぜビラ配りがものさしになるのか説明していきます

 

 

 

 

 

 

ビラ配り(以下青雲と略す)は

 

青雲 それは 君が見た光

 

僕が みた 希望

 

青雲 それは ふれあいの心

 

幸せの 青い雲 青雲

 

 

そう、青雲はふれあいの心なのです。

 

青雲なんて基本みんなもらってくれない。現に数年前の受け取るサイドだった僕はモノにつられるのはダサいという愚かな考えのもと見向きもしませんでした。

 

ただみんなもらってくれないからといってそこで折れてはいけないし、ましてや他人に憤りをぶつけてはいけない。

 

他者に期待してはいけない。自分の機嫌は自分で取る。これが青雲の核心。

 

おい、ふれあいの心とか言いながら他者に期待しないのかよ、関わらないのかよと思う方もいるかもしれないですがこれが2018年のふれあいの心なのです。他者に干渉しない。去る者追わず。しかし決してこれは断絶を意味しません。

 

青雲の経験を積み重ねることによってこれからのふれあいの心を手に入れることができ、それが男の価値を高めるのです。

 

 

他にも青雲によって得られるものはあります。(以下ややこしくなったので青雲をビラ配りとする)

 

僕にも一応おつむがついているのでビラがなかなか捌けなかった時、ただそういうもんだと指を咥えるだけでなくどうすればもらってくれるかを考えます。

 

そこで出た結論は準備と視線です。

 

まず準備。いっぺんに大勢の人が来た時にそれは試されます。いかに自分の配りやすい体勢を整えスムーズに人の流れを遮ることなくビラをその手に届けるか。場所に届けるのではない、人に届けるのだ。勝負は勝負の前についている。できる男の必須条件の準備の大切さを体を持って学ぶことができるのです。

 

次に視線。準備に比べるとHow to 本みたいな内容になるのですがターゲットとの距離が縮まる前から視線を合わし、私はビラを配る人です。もらってくれるとうれぴいな❤️と意思表示をすることでもらってくれる確率は大幅にアップします。特に朝血圧の低い女性に効き目抜群です。(ちなみに視線を合わしたいがあまり目つきが鋭くなって1女を泣かせるような真似はやめましょう

SNSが発達した時代であっても対面して目を合わせることの重要性をできる男は知っています。

 

 

 

ここまでのところ、僕自身めっちゃビラ配りできる人みたいになっていますがそんなことはないです。よくペアを組む相方がビラ配りの名手で見習うべきところばかりで日々勉強です。

 

彼はもらってくれなかった子に対してもいってらっしゃいと送り出す声をかけ、松葉杖をついている子を見つけたらお大事にと励ますのです

 

ホスピタリティがすごい

 

 

 

 

 

 

話を戻して「ビラ配りはなぜできる男のモノサシとなったのか?」(ブラタモリのお題風)ですが、書き出すとグリーンマイル並みの長編となってしまうので最後に一つ。

https://www.amazon.co.jp/グリーンマイル-Blu-ray-トム・ハンクス/dp/B00NITX0C0

 

僕は早朝に従事しているのですが、いつもならぐうたらしてる時間に働くことでお金がもらえる上に活動時間が増える!

できる男=朝活 の方程式通りです

 

 

 

 

 

 

ということでビラ配りをすればするほど、できる男に必要な要素の鍛錬を積むことができることがお分かりいただけたでしょうか

 

 

 

 

 

お分かりいただけたでしょうか

 

 

 

 

 

 

何の突っかかりもなく飲み込めたでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

違和感を感じませんでしたか

 

 

 

 

 

 

感じなかったらやばいかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は意図的に男は〜女は〜といった一つのカテゴリーに強引にくくって話を進めるスタイルを取りました。価値観の多様化の進むこの2018年。個を無視して中身のない空洞のステレオタイプの話をする時代は確実に終わりを迎えています。

 

できる男になるにはとか女子力を上げるにはとかじゃなく、人間力を上げるにはとか生活力を上げるにはって言い換えればいいのになっていう話です。

 

先日小沢健二のライブに行ったとき、合唱を促すとき男の気分の人〜〜!!女の気分の人〜〜と呼びかけていて流石だなと思いました。

 

 

散々話したビラ配りと関連させて話すと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男も女も関係なくビラ配り入ろうな!!!

って話です

 

 

ちなみにビラ配りとできる人の相関関係はある程度あると思いますが、優秀な相方に何の色恋沙汰もないことから万能な理論とは言えないと思います

 

 

純化した経済のモデルの話をする時に、何か食べ物の名前を挙げてと言われてパワー丼と言った女子にそれは女子らしくないなぁってミクロ経済の教授が言ってて出席する気が無くなったと言い訳するのは許されますか?

 

 

 

 

 

 

 

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追記

 

ビラを確実に配る方法を実は僕は知っています。

 

ターゲットに名前を書いてくださいとお願いすることです。

僕が配るビラには筆記用具がノベルティとしてよく入っているのですが、相手に無理やりでも需要を作らすことで確実に筆記用具入りのビラを渡すことができます。

これはレオナルドディカプリオ主演のウルフオブウォールストリートで紹介されていたやり口です。映画もたまには役立ちますね

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ということでビラを渡したい時には名前を書いてもらいましょう。

以上誰でも明日から簡単にできる裏技でした。